「畳って夏に涼しいイメージはあるけど、冬はどうなの?」
そう思っている方、実はとても多いです。
でも実は、、、
畳は“冬の寒さをやわらげる防寒効果”もある優れものなんです。
今回は、意外と知られていない
「畳が防寒になる理由」を、わかりやすくご紹介します。
畳が防寒になる3つの理由

① 畳は“空気の層”でできている
畳の芯材(※昔は稲わら、今は建材床が主流)には、
たくさんの空気の層が含まれています。
この空気の層が、いわば
天然の断熱材
のような役割をしてくれて、
床から伝わる冷気をやわらげてくれるのです。
フローリングと比べると、
✅ 冬でもヒヤッとしにくい
✅ 底冷えを感じにくい
という違いを実感される方も多いです。
② い草は“熱を伝えにくい”素材
畳の表面に使われる「い草」は、
熱伝導率が低い=冷たさが伝わりにくい素材です。
そのため、冬に素足で歩いても、
• フローリング → 冷たい!
• 畳 → 意外と冷たくない
と感じる理由はここにあります。
③ 湿度調整で体感温度が変わる
畳には、
• 湿気を吸う
• 乾燥すると放出する
という天然の調湿機能があります。
冬の乾燥した空気をやわらげることで、
体感温度が下がりにくくなり、結果として「暖かく感じる」のです。
昔の日本家屋は、畳で寒さをしのいでいた
今のように高性能な断熱材や床暖房がなかった時代、
日本の家では、
• 畳
• 障子
• ふすま
• こたつ
といったものを使って、
自然の素材で寒さ対策をしていました。
つまり畳は、
✅ 座る場所
✅ 寝る場所
✅ くつろぐ場所
✅ そして“防寒の道具”
でもあったのです。
冬こそ、畳の良さを実感する季節
「畳は夏のもの」と思われがちですが、
実は冬こそ、畳のありがたみを感じる季節でもあります。
• こたつ+畳
• 座布団+畳
• 布団+畳
この組み合わせは、
体の下からくる冷えをやさしく抑えてくれる、日本ならではの快適空間です。
今は「置き畳」で、手軽に防寒対策もできます


「畳は好きだけど、部屋を全部和室にするのはちょっと…」
そんな方に人気なのが、そのまま床に置くだけで使える「置き畳(ユニット畳)」です。
置き畳は、
• フローリングの上に敷くだけ
• 工事不要
• 必要な場所に必要な枚数だけ設置できる
という手軽さが魅力ですが、実は通常の畳と同じように、防寒効果もしっかり感じられます。
フローリングの冷え対策にぴったり
冬のフローリングでよくあるお悩みが、
• 足元がとにかく冷たい
• 座ると底冷えする
• こたつを置いても床が寒い
といったもの。
そんな場所に置き畳を敷くだけで、
✅ 床からの冷気をやわらげる
✅ 足裏のヒヤッと感が軽減される
✅ こたつの暖かさが逃げにくくなる
と、体感温度がグッと変わります。
子ども部屋・リビング・寝室にもおすすめ
置き畳は防寒だけでなく、
• クッション性がある
• 音を吸収しやすい
• 座っても寝転んでも快適
というメリットもあるため、
• リビングの一角
• 子どもの遊び場
• ベッド横の足元
• 布団を敷く寝室
など、冬の「冷えやすい場所」にピンポイントで使えるのも魅力です。
まとめ|畳は“天然の断熱材”
畳が防寒になる理由をまとめると、
✅ 空気の層で冷気を遮断
✅ い草が冷たさを伝えにくい
✅ 調湿作用で体感温度が下がりにくい
つまり畳は、
見た目以上に「冬に強い床材」なのです。
これから寒くなる季節、
「なんとなく足元が冷えるな…」と感じたら、
ぜひ畳の部屋で、ほっと一息ついてみてください。