こんにちは、成島畳店です。
毎日暑い日が続いていますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
今年もお盆を迎え、家族三世代そろってご先祖様のお墓参りに行ってきました。
毎年当たり前のように行っているお墓参りですが、「今年もみんなで来ることができた」ということは、決して当たり前ではないと年々感じるようになっています。
子どもから親、そして祖父母まで、三世代が同じ日に集まり、手を合わせる時間はとても貴重なものです。
お墓をきれいに掃除し、お花を供え、お線香をあげて手を合わせる。
静かな時間の中で、ご先祖様へ「今年も元気に過ごしています」と報告し、日頃の感謝を伝えてきました。
普段は仕事に追われ、なかなかゆっくり家族で過ごす時間を取ることができませんが、お墓参りは家族が自然と集まり、会話が増える大切な機会でもあります。
何気ない会話をしながら、お墓まで歩く時間。
そんな何気ない時間こそが、とても幸せなひとときだと感じました。
成島畳店も、おかげさまで地域の皆さまに支えられながら長い年月を歩んできました。
代々受け継がれてきた技術や想いがあるからこそ、今こうして畳づくりの仕事を続けることができています。
ご先祖様への感謝の気持ちはもちろん、これまで成島畳店を支えてくださったお客様や地域の皆さまへの感謝の気持ちも、改めて強く感じる一日となりました。
私たちの仕事は、畳を製作して納めることだけではありません。
お客様がこれから何年、何十年と快適に暮らせる空間をつくること。
ご家族が畳の上でくつろぎ、笑顔で過ごせる時間をお届けすることも、私たちの大切な役割だと考えています。
畳の部屋には、自然と家族が集まり、会話が生まれ、季節を感じる力があります。
今回のお墓参りでも、家族が集まり、昔話をしたり近況を話したりする中で、人と人とのつながりの大切さを改めて実感しました。
こうした日本ならではの文化や家族を大切にする心は、畳のある暮らしともどこか共通しているように思います。
時代が変わっても、大切なものは変わりません。
ご先祖様を敬う気持ち。
家族との時間を大切にすること。
そして、お客様一人ひとりとのご縁を大切にすること。
これからも成島畳店は、受け継がれてきた技術と伝統を大切にしながら、新しい時代にも合った畳づくりを続けてまいります。
今年も家族三世代で元気にお墓参りができたことに感謝し、この気持ちを忘れず、地域の皆さまのお役に立てる畳店として一枚一枚心を込めて製作していきます。
今後とも成島畳店をよろしくお願いいたします。